• 2019/02/27
  • 歯科コラム

歯と脳の関係



歯と脳には関係があると知っていますか?


歯と歯をかみ合わせた時の刺激は、歯の根っこにある歯根膜から脳に伝わり、
その刺激は脳における感覚や、運動などをつかさどっている部位を活性化してくれるのです。


ですので、歯はとても大切で、歯がなくなってしまうと脳の刺激はなくなり、
脳の働きに影響を及ぼしてしまいます。


特に大事なのは脳が成長する時期の歯やあごの動きです。
脳は胎児のころから成長をはじめ、6才ごろまでに9割完成します。
6才といえばちょうど乳歯から永久歯に生え変わりを始める時期ですよね。
つまり、乳歯の時によく噛んで食べる習慣が、脳の成長に欠かせない刺激になっているのです。


本来であれば28本あるはずの歯が日本人は80才になったとき10本程度になってしまうという
統計結果があります。

「歯医者へは痛くならないと行かない」という言葉をよく耳にしますが、、
痛くなってからではすでにもう手遅れという事もありますので、早めに治療やメンテナンスをして
口腔内をきれいに保ちましょう!


当院では予防歯科を大切にしています。
この機会にぜひご家族でお越しください('ω')ノ



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